蛙のつぶやき

Twitterのつぶやきを補足。システム開発、プログラム、ガジェット、趣味、地元話など。

メモ:Metroスタイルアプリの作成 - 4

いろいろあって、ちょっと放置状態でした。
本日は、
パート 2: アプリのライフサイクルと状態を管理する
(C#/VBXAML を使った Metro スタイル アプリ)
手順 3: アプリの状態の復元

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh986968

から再開です。


このメソッドのコードは、アクティブ化が Launch アクティブ化である場合のみ実行されます

とあったので、「Launch アクティブ化」を調べる。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh464925#app_activation

Activation type … launch
Description … The user launched your app or tapped a content tile.


…ユーザがアプリを起動した際、またはコンテンツタイルをタップした場合に、アクティブ状態になるってことね。
他にもいろいろ、Activation typeがあるらしい。


これまでは、Visual Studioデバッグ モードでアプリを実行し、[デバッグ] の [デバッグの停止] をクリックして停止することでアプリをテストしてきましたが、しかし、こうするとアプリが通常どおり終了するため、Suspending イベントは発生しません。さいわい、Visual Studio ではアプリの中断、終了、復元をシミュレートできます。

あ、やっぱりフツーにデバッグしてたんじゃ、Suspendingイベントは発生しないのね。
これでやっと『ユーザーデータを保存』と『セッション状態の保存』の違いがはっきり分かりました。


次回は、
ブログ リーダーを作成する
(C#/VBXAML を使った Metro スタイル アプリ)

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/br211380
から始めます。