蛙のつぶやき

Twitterのつぶやきを補足。システム開発、プログラム、ガジェット、趣味、地元話など。

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「現実と向き合う」 に参加しました。

と、いうわけで、横浜道場、いつもの通常回です。

告知の詳細は以下からどうぞ。

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「現実と向き合う」
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/1811


輪読&ディスカッション

今回は、『第8章 アジャイルな計画づくり:現実と向きあう』からスタートです。

  • 自分のメモ。

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今回はノウハウ中心の内容であるためか、比較的メモが少ないです。

気になった話題は、やはり「評価について」ですかね…。
私の携わっているプロジェクトは一括請負なのですが、常々、人月商売とそれに対する評価が合わないよなぁ…と感じていたりします(代替方法は見つけきれていませんが;)


この日の後、自分のボスに現状の評価基準について聞いてみたのですが、プロジェクトとしての成否やお客様からの評価は、チームや個人でコントロールできない要因もあるので、個人評価には直結させていない、という回答をもらったことだけ記しておきます…。


  • 最終的なテーブル全体のまとめです。

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第8章は長いので、輪読範囲も途中で切れてしまったのですが、
自分のテーブルは、163ページ、ステップ4の終わりまで読了しました。

次回、再開する時は、この前後からですとありがたいです(^^;


ビアバッシュ時に『責任感の定義』について激論があったのですが、常々疑問に思っていたことが解けたような気がします。


その疑問とは、
「特に技術やマネジメント等に入れ込んではいないのに(本人も明言している)、仕事にはワーカーホリックの如く従事する人は、どのような考え方をしているのだろう?」


自分としては、道場主の「責任の置き所が違うんじゃない?」がしっくりきました。

置き所の一例ですが「自分の生み出すモノに対する責任」と「自分の役割(与えられた仕事)に対する責任」
その人にとって、どちらが、より重視されているかということですね。

本来、これらがバランスよく共存していればベストなのでしょうが、そうそう上手くはいかないようで…。


最後に今回のKPTです。
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ノンアルコールビールのリクエストは自分です。スミマセン(^^;
無理でしたら、次回から持込みしますので。


道場主、スタッフ、参加者の皆様、今回もありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。