蛙のつぶやき

Twitterのつぶやきを補足。システム開発、プログラム、ガジェット、趣味、地元話など。

社内道場を開くと決心した時に考えたアレコレ。

以下、つらつらと書き連ねたポエムです(笑)
ふりかえりのために記録しておきます。
この度の恥は書き捨てってね。


うん。
もしかしたら「読書会」という言葉に反応したのかもしれないね。
「こいつは利用できるかも」と思われたかもしれない。
そんな危険性を孕んでいることは重々承知してる。


けれど、どんな理由であれ、まず「参加したい」と、少しでも思った社員のために、いつでも門戸は開いておきたいと思うんだ。


肩書きとか、評価とか、社内政治なんか、全部職場へ置いてきちゃってさ、

アジャイルって何?」とか
「読書好き!面白い本なら読みたいぞ!」とか
「ベストセラーの内容を知りたい!」とか
アジャイルについて語りたい!」とか
「俺はサムライになりたいんだ!」とか
「職場でこんな問題があるんだけど…」とか
「T・D・D! T・D・D!」とか
「誰でもいいから話したいんだよぅ」とか
「オヤツウマー♪」とか


…みんなの様々な思いをグルグルかき混ぜて、楽しさを加えて、化学反応させて。
その結果、自然とアジャイルのことを知っていけるような、そんな場にしたいと思う。


「変化を抱擁せよ」
「自己組織化」


簡単なことではないけれど、私にできるのは場を作ることだけ。
羅針盤になることだけ。


自分がこの10年仕事をし、個人的に、デマルコ、アジャイルTOC、ドラッカーなどに触れてきて感じ、確信したこと。


リーダーのお仕事は、3つ、
「チームが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を作ること」
「メンバーが成長できるための土壌を耕すこと」
「メンバーが道に迷ったら、正しい道を案内すること」
だと思ってる。



私にとってのAチームがいる。仲間がいる。
同じ場で話し合い、同じ志を持つ人たちに触れて、次は自分達が伝えていく番だと。
みんなが成長していけるための土壌を作りたいと思った。



11月のある日、BMYのワークショップで、パーソナルキャンバスに付け足した。

「コミュニティ活動と組織へのフィードバック」
「人と人とを繋げる」
「人が働きやすい環境を作る」


繋げたい。
広げたい。
もっと「アジャイル」を、「開発の楽しさ」を知ってほしい。




でも、不安に駆られることも度々。


そんな自分に、マスター・センセイ・角谷様から頂いた言葉。

いいですよ。君が道場を開くことは誰にも止めることはできない、
ってやつですよ。



だから、自分は、何者(物)にも止められたくないし、止められないんだ。





#今気づいたんだが、書き出しがバーボンハウスだw