XP祭り2014へ行ってきました
Blogに落とすのが遅くなりましたが、今年もXP祭りへ行ってきました。 http://xpjug.com/xp2014/
当初は、久しぶりに講演を聴くのに徹せられるかな…と思っていたのですが、 DevLOVE Pubでの参加が決定したため、C-4枠での講演、頒布ブースでの番が 主な活動となっていました;
鈴木雄介さんもメイド長様もアネゴも林先生も裏番組ってどーゆーことなのさ! うわーん!!
C-4 DevLOVE Pubという集団による技術書定期刊行と出版を支える技術
と、いうわけで発表です。
DevLOVE Pubという集団による技術書定期刊行と出版を支える技術 http://xpjug.com/xp2014-session-c4/
と題して、DevLOVE Pubで電子書籍による同人誌を作るに当たり、 どのような技術を使っているかの紹介がメインのセッションです。
- 離れた場所にいるメンバーの状況把握
- 期日にあわせてリリース可能にするための仕組み
- GithubによるIssue・原稿の管理
- Facebookグループによる連絡とノウハウの蓄積
- ReVIEWによる製本(?)作業
など、開発の場でも応用できそうな技術を、DevLOVE Pubのメンバーで紹介しました。
こしばとしあきさんの発表
https://speakerdeck.com/bash0c7/devlovepub-tech
スケジュールや各メンバーに気を配り、毎回確実なリリース…もとい、
出版のためのマネジメントをしているこしばさんの資料です。
ボトルネック対策や、コミュニケーションを円滑にするためのシステム導入等、
まさしく「変化ヲ抱擁」する体制作りであると感じます。
たのっちさんの発表
https://speakerdeck.com/dproject21/devlove-pubfalsechu-ban-falseji-shu
電子書籍化の作業を一手に引き受けてくれている、たのっちさんの資料です。
今でこそGithubで原稿を管理し、ReVIEWで製本というフローができていますが、
そこまで辿りつくには紆余曲折があったようです(私がJoinする前なので伝聞…)
前回のフィードバックを活かした進化するフローをご覧あれ。
がおりゅうさんの発表
http://www.slideshare.net/gaoryu/xpdev-lovepub
いつも面白い視点の記事を寄稿している、がおりゅうさんの資料です。
スライドを見ただけでは分からないと思いますが、やはり尊敬する
ファシリテーターだけあって、当日の流れるような「語り」は凄かった!
執筆時の苦労や面白さが伝わって(…というか蘇って)きました。
僭越ながら
私も、5~10分ほど時間を頂き、イラストの技術と銘打って、 現在の表紙を作成する際に重視していることをお話させて頂きました。
http://www.slideshare.net/satokic9/devlove-pub-xp2014
私自身、専業のデザイナーやイラストレータではなく、趣味で培った部分が大きいので、 デザインと言う観点では、定石から外れているところが多いかもしれません。
趣味の延長として描いてはいますが、表紙の持つ役割や、効果的な見せ方、 「正しく伝える」ということをキーワードにしています。
あと、相反する要件を同居させてインパクトに変える、とか。
実は、人前で5分以上話すのは初めてのため、当日お聞き苦しい点がありましたら 申し訳ありません。
聴きやすい発表を目指すためには「場数を踏むこと」というアドバイスを受けたので、 来年のXP祭りまでには、LT等、発表の機会を多く持ち“武者修行”したいと思います。
来年のXP祭りまでに話せるようになりたいな。いろいろと。
— S-Kic(キク)@ 蛙逢庵 (@s_kic) 2014, 9月 6
あ、あと…そろそろ技術的な話題でLTしないとね。うん。