メモ:Metroスタイルアプリの作成 - 2
http://s-kic.hatenablog.com/entry/2012/07/24/203232 のつづき。
前回の終わりあたりで、
『現在、System.InvaildOperationExceptionが出て、デザイナーが表示されない状態になっているので』とか言っていましたが、
自己解決。プロジェクトを保存しているフォルダに問題があったらしいアクセス権のことすっかり忘れてた。 2012-07-24 20:47:20 via web |
ということでした。迂闊。
XP時代からの癖で、Cドライブ直下にフォルダを作り、そこにプロジェクトを保存してたため、それが悪さをしていた模様。
自分のユーザフォルダ以下に移動したところ、デザイナーが正常に動いてくれました。
さて、無事にデザイナーが動いたところで、
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh986965
の、手順 4: イベント ハンドラーの作成 から再開です。
一部、マウス、スタイラス、タップの動作統一のために、名称が変わっているイベントがあるようですが、イベント追加の手順についてはWPFの場合と大差ありません。
XAMLのおかげでテーマの配色変更も楽です。
主に画像やビデオを表示するアプリには、濃色テーマを使うことをお勧めします。テキストが大量に含まれるアプリには、淡色テーマを使うことをお勧めします (カスタム配色を使う場合は、アプリの外観に最もよく合ったテーマを使ってください)。
デザインのガイドラインも読んでおいたほうがよさそう…。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh464920.aspx
あと、パート 5: スタート ページのスタイルを設定する の『要素のスタイルを設定するには』の記載に、
3. [その他] グループを展開し、Style プロパティを探します。
とあるのですが、自分が使っているバージョン(VS12 Express 2012 RC for Windows8 ver.11.0.50522.1)では、[寄せ集め] グループの配下にStyleプロパティがありました。
とりあえず今日はダイアログの作成ができたところまでで終了。
明日は、
パート 2: アプリのライフサイクルと状態を管理する
(C#/VB と XAML を使った Metro スタイル アプリ)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh986968
から開始します。