蛙のつぶやき

Twitterのつぶやきを補足。システム開発、プログラム、ガジェット、趣味、地元話など。

メモ:Metroスタイルアプリの作成 - 3

パート 2: アプリのライフサイクルと状態を管理する
(C#/VBXAML を使った Metro スタイル アプリ)

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh986968
から再開。

…したのだけど、このチュートリアルわかりにくいな。
日本語訳の問題か、端折っているのか。

とりあえず、分かりづらかった部分を以下に翻訳&メモ。


  • SuspensionManager

App.xaml.cs/.vb の OnLaunched メソッド内で、rootFrameというFrameクラスのインスタンスが作成されているので、Frameの状態を復元するコード、

if (args.PreviousExecutionState == ApplicationExecutionState.Terminated)
{
    //TODO: Load state from previously suspended application
}

の手前に、インスタンス作成処理を移動し、その直後に、以下のコードを追加する。

HelloWorld.Common.SuspensionManager.RegisterFrame(rootFrame, "appFrame");


  • ユーザー データを保存するには

LocalSettingsにデータを保存する前の動作と、保存した後の動作の違いが分からなかった。(…両方ともテキストボックスの中身が保持されとる)
アプリケーション切り替えで中断に遷移するはずなので、データを保存していない場合は、テキストボックスが空になるように読めるのだけど、正しく中断状態に遷移してないのかな?


現在はRP版なので、Webに書いてあることと動作が違うだけかもしれないし、この辺りは、もっと詳しく調べてみないとダメだなー。




今日は変なところで時間を使ってしまった…。
次回は、手順 3: アプリの状態の復元 から開始します。